工事管理部
-Construction management-
官公庁発注工事などについて、積算・見積から受注後の安全管理や現場支援などの仕事です。
各工事現場での安全管理・現場支援業務がメインです。
- 積算・見積
官公庁の発注工事などについて、積算・見積の作成を行います。
工事の受注に向けて重要な仕事です。
- 安全管理
月1~2回各工事現場の安全パトロールを実施して、安全対策が出来ているか確認します。
社員や作業員に対してケガ・病気をさせない為の安全教育や安全対策が施工されているか確認する仕事です。
- 現場支援
各工事現場の工事成果品について電子納品や出来形図面・工事写真の取りまとめなど現場の支援を行います。
現場技術者のサポートをする仕事です。
- ICT関連
受注工事について、3次元起工測量や3次元設計データの作成など行います。
近年、増えているi-Construction(ICT)活用工事をサポートする仕事です。
- その他
社内のネットワーク等の管理など会社を支える縁の下の力持ちです。
土木部・建築部
-Civil engineering & Architecture-
受注した工事で社長の代わりとなって、工事現場の管理・監督をします。
直接的な工事現場での作業はせず、管理業務がメインです。
簡単に言い換えると、工事現場で作業している作業員の管理・監督です。
主な業務内容は大きく分けて、「安全管理・品質管理・工程管理・原価管理」の4つです。
- 安全管理
作業員が不安全行動や省略行為をしていないか、現場で危険な箇所がないか確認します。
作業員がケガや病気をしないか、ケガに繋がりそうな行動や場所はないかなどの確認が重要です。
- 品質管理
施工基準・規定を満たしているかを確認します。
工事現場が仕様書など基準通りに施工されているか確認します。
- 工程管理
工事期間内に工事を完了するために、効率的な工程を組みます。
また、工事が進捗する中で納期に間に合うように、随時、人や物の手配等の段取りの組み換えも柔軟に行います。
- 原価管理
工事に関わる費用を安全や品質を保ちながら低減します。
工事金額内で工事費が収まるように、また利益が出せるようお金を管理することが重要です。
※官公庁などと打ち合わせをしたり、地域住民に工事の挨拶などもします。
総務部
-General Affairs Department-
建設業の仕事は現場で働くだけでなく、現場を支える重要な建設事務などの仕事です。
経理などの一般事務と工事契約などの建設事務があります。
会社全体を管理する重要な仕事です。
- 一般事務
社員の給与関係(社会保険関係含む)や勤怠管理、就業規則関係から、会社で使用している車両の管理、事務用品など備品の発注、決算に係る書類作成など幅広い仕事です。
- 建設事務
受注工事の契約書作成や各現場ごとの労災関係など各種法律関係に携わる法務などを行います。
現場からの請求書関係を一括処理します。工事部門の仕事がうまく回るようにサポートしていく役割です。
機材センター
-Equipment center-
建設資機材の管理や道路維持業務などの仕事です。
資機材の管理から道路維持、除雪、小規模作業などなんでもこなすエキスパートです。
- 建設資機材の管理
工事現場で使用する看板などの仮設材や災害時に使用する資機材を管理しています。
- 道路維持業務
受託した草刈りや補修などの道路維持作業です。
また、道路パトロールを行い路面の異常などを早期に発見する仕事です。